太陽系は約46億年前、銀河系(天の川銀河)の中心から約26,000光年離れた、オリオン腕の中に位置。
姉歯事件で倒産したヒューザー元社長の望む「死にざま」
奮起のきっかけは孫の言葉
ヒューザーの倒産後、小嶋氏は弟の経営する不動産会社でアパートやマンションを管理する仕事に就き、静かに暮らしてきた。しかし17年の暮れ、遊休地を活用した太陽光発電事業に乗り出す。最大のきっかけは、孫のある言葉だった。
「小学1~2年生だった孫が元嫁に『じいじは、どんな悪いことをしたの』と尋ねたと聞いた。上級生の兄がネットで調べているのをのぞき見したらしい。孫にそんなことを思われては、死ぬに死ねない。判決をひっくり返すのは難しいが、何もしないで家で寝ているわけにはいかない」
草の根でも未来に繋がる仕事をしなくては、と小嶋氏は奮起。茨城県や千葉県の休耕地などを利用して、小規模の太陽光発電設備をこれまでに4カ所稼働させた。19年内にさらに7カ所ほど稼働する予定だ。
次の世代に何を伝えたいか。そう問いかけると小嶋氏は「死に場所」「死に時」を考えること、と答えた。生き残ること、成長することは正しい。しかし、それができないときには撤退し、誰かのためにできることをひたすら続けるのだ、と。
「私は生きざまでは失敗した。だからもはや、良い死にざまを見せるしかない。いつか大空の下に、自分の本当の『墓』といえるようなメガソーラーを作りたい。夢としては悪くないと思うんだよね」
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2019.2.20更新
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